スピードラーニングを運営する日本の大手言語学習サービス会社エスプリラインのためiOS (iPhoneとiPad)・Androidネイティブアプリ、カスタムコンテンツ管理システムのデザイン、開発、およびAPIの開発。
スピードラーニングの課題
時代の流れや既存の顧客の要望に応えるため、エスプリラインはCDや教科書ベースの学習教材を一連のモバイルプラットフォームで提供する必要がありました。
まず、Tacchiはインハウスチームと協業し、ビジネスゴール、プロダクトが提供する主な体験を特定し、効果的なモバイルサービスのデザインを実現しました。
柔軟でコラボレイティブな開発プロセスにより強固なバックエンド (アプリのAPI、コンテンツ管理システム、全てのデジタルプロダクトをまとめるコンテンツデータベースに応答するAPIサーバー)に支えられたiOSアプリのリリースを行いました。これらは全てコンテンツ管理、売り上げ管理の要望、および既存のEコマースシステムとの安全な統合のためデザインされました。
担当領域
- 旧式の物理的なコンテンツ配信以降の戦略コンサルティング。
- iOS (iPhone, iPad) アプリ開発。
- 東京の著名なデザイン会社と共同でUX、UIデザインを担当。
- アプリと呼応するAPI Webサーバーのデザイン、セットアップ、継続メンテナンス。
- デジタルプロダクト、ユーザー情報、アナリティクスデータを含む膨大な流動的なデータを管理する専用CMSの構築。
- セキュリティを考慮した、エスプリラインの既存のEコマースシステムとの統合。
長期的な協業
スピードラーニングの最初のアプリリリースから、エスプリラインと長期的に協業を行いデジタルプロダクトのラインナップを増やしていきました。これにはメインのスピードラーニングアプリへの機能追加、Listen & Repeatを始めとしスピードラーニングのエコシステムを統合する全く新しいアプリの構築、主とするAPIサーバーに付随する多様なBtoBや内部Webツール構築を含みます。
日本のマーケット内のデジタル言語学習領域で重要なポジションを築くため、スピードラーニングのブランドに必要な技術知識、デジタルプロダクトデザイン専門技術、リーンプロダクト開発プロセスの提供を続けます。